空港から緑豊かな公園、歴史深い街並みまで、多彩な顔を持つ大田区。
選択肢が多くてどこへ行こうか迷ったり、「今回は自然を満喫したい!」「歴史散歩を楽しみたい」など目的を持って探したい時もありますよね。
この記事では、そんなあなたのお悩みを解決!
大田区のおすすめスポットを人気の「自然」「歴史」「体験」3テーマに厳選し、各所の魅力をご紹介します。
次の休日がもっと楽しみになる、充実したお出かけのヒントが満載です。
(※本記事の情報は2025年4月時点のものです。訪問前に必ず各施設の公式サイト等で最新情報をご確認ください。)
自然を満喫!大田区のおすすめ癒しスポット
都会の喧騒を忘れさせてくれるような、豊かな自然に触れられるスポットが大田区には点在しています。
広々とした公園で深呼吸したり、水辺の景色に癒やされたり。
ここでは、リラックスやリフレッシュにぴったりの、大田区おすすめ自然スポットをご紹介します。
洗足池公園:水辺の散策とボート遊びでリフレッシュ
東急池上線「洗足池」駅の目の前に広がる「洗足池公園」は、その名の通り大きな池を中心とした区民の憩いの場です。
幕末の偉人・勝海舟夫妻のお墓があることでも知られ、西郷隆盛との会見に臨む前にここで身を清めたという逸話も残っています。
魅力と見どころ
- 美しい池畔の景観: 池の周りには遊歩道が整備され、水辺を眺めながらのんびり散策を楽しめます。春には桜が見事に咲き誇り、都内有数のお花見スポットとしても人気。秋には紅葉が池に映り込み、四季折々の美しい景色が広がります。
- ボート遊び: 池では手漕ぎボートやサイクルボート(スワンボート)のレンタルが可能。水上からのんびりと景色を眺めるのは格別です。家族連れやカップルに人気のアクティビティです。
- 水生植物園・桜広場: 池の一部には水生植物園があり、様々な水辺の植物を観察できます。また、広々とした桜広場はピクニックにも最適です。
- 池月橋と弁財天: 池にかかる赤い「池月橋」は写真スポットとしても人気。その先には小さな弁財天が祀られています。
- 洗足池図書館: 公園内に図書館が併設されており、散策の合間に立ち寄ることもできます。
施設情報・アクセス
- 所在地: 東京都大田区南千束2-14-5
- アクセス: 東急池上線「洗足池」駅下車すぐ
- 開園時間: 常時開園(ボート乗り場、図書館等は別途時間あり)
- 料金: 入園無料(ボート利用等は有料)
ポイント: 駅からのアクセスが抜群で、気軽に立ち寄れるのが魅力。周辺にはおしゃれなカフェなども点在しているので、散策と合わせて楽しむのもおすすめです。
多摩川台公園:古墳と絶景、季節の花々を楽しむ
東急東横線・多摩川線「多摩川」駅からすぐの小高い丘にあるのが「多摩川台公園」です。
多摩川の流れと、対岸の川崎市街や晴れた日には丹沢・富士山まで見渡せる素晴らしい眺望が魅力。
園内には歴史的な古墳群も点在し、自然と歴史の両方を楽しめるユニークな公園です。
魅力と見どころ
- 多摩川を一望する絶景: 公園の高台からは、雄大な多摩川の流れと周辺の街並みを一望できます。特に夕景は美しく、ロマンチックな雰囲気に包まれます。
- 古墳群: 公園内には、3世紀から7世紀にかけて造られたとされる10基の古墳が保存されています。「亀甲山古墳」「宝莱山古墳」など、教科書にも登場するような貴重な史跡を間近に見ることができます。
- 四季折々の花: 特に初夏(例年6月頃)には「あじさい園」が見頃を迎え、約3000株もの色とりどりの紫陽花が咲き誇ります。春には桜、秋には紅葉も楽しめます。
- 水生植物園・野草園: 自然の地形を活かしたエリアでは、様々な植物を観察できます。
- 自由広場: 広々とした芝生の広場は、ピクニックや子供たちの遊び場に最適です。
施設情報・アクセス
- 所在地: 東京都大田区田園調布1-63-1
- アクセス: 東急東横線・目黒線・多摩川線「多摩川」駅下車 徒歩約1分
- 開園時間: 常時開園(古墳展示室等は別途時間あり)
- 料金: 入園無料
ポイント: 駅近ながら高低差があり、散歩をしながら景色や自然、歴史を楽しめます。古墳について学べる展示室もあるので、知的好奇心も満たされます。
城南島海浜公園:飛行機を間近に望む海辺の開放感
大田区の東端、京浜運河に面した人工島「城南島」にあるのが「城南島海浜公園」です。
この公園最大の魅力は、なんといっても羽田空港を離着陸する飛行機を間近で、大迫力で見られること!
飛行機ファンならずとも興奮すること間違いなしの絶景スポットです!
魅力と見どころ
- 大迫力の飛行機ビュー: 羽田空港B滑走路の延長線上に位置するため、頭上をかすめるように飛ぶ巨大な機体を間近で見られます。轟音と共に飛び立つ姿、着陸する姿は圧巻です。
- つばさ浜: 公園内には人工の砂浜「つばさ浜」があり、水遊びや砂遊びが楽しめます(遊泳は禁止)。潮風を感じながらのんびり過ごすのに最適です。
- キャンプ場・オートキャンプ場・BBQ場: 予約制でキャンプや日帰りバーベキューが楽しめます。飛行機を眺めながらのアウトドアは格別です。(※要予約・有料)
- ドッグラン: 広々としたドッグランも併設されており、愛犬家にも人気です。
- スケボー広場: スケートボードやインラインスケートを楽しめるエリアもあります。
施設情報・アクセス
- 所在地: 東京都大田区城南島4-2-2
- アクセス:
- JR京浜東北線「大森」駅東口から京急バス「森32系統(城南島循環)」で「城南島四丁目」下車 徒歩約3分
- 京急本線「平和島」駅前から京急バス「森32系統(城南島循環)」で「城南島四丁目」下車 徒歩約3分
- ※バスの本数が少ないため、事前に時刻表を確認することをおすすめします。車でのアクセスが便利です。
- 開園時間: 常時開園(キャンプ場等、施設により利用時間・休業日あり)
- 料金: 入園無料(キャンプ場、BBQ場、ドッグラン等は有料)
ポイント: アクセスはやや不便ですが、他では味わえない飛行機ビューは一見の価値あり。特に風向きによって離着陸ルートが変わるので、事前に風向き情報をチェックするのも良いでしょう。海風が強いことが多いので、羽織るものがあると安心です。
平和の森公園:フィールドアスレチックでアクティブに!
京急本線「平和島」駅から徒歩圏内にある「平和の森公園」は、大田区内でも最大級の面積を誇る広大な公園です。
園内には本格的なフィールドアスレチックコースがあり、子供から大人までアクティブに楽しめるのが特徴です。
魅力と見どころ
- 本格フィールドアスレチック: 最大の目玉は、有料のフィールドアスレチックコース。池や丘など自然の地形を活かした40種類の遊具があり、冒険気分で体を思い切り動かせます。難易度別にコースが分かれているので、子供も大人も楽しめます。(※利用時間・料金・休場日あり、小学生未満は一部利用制限あり)
- 広大な敷地と多様なエリア: アスレチック以外にも、水辺のエリア、芝生広場、テニスコート、アーチェリー場、弓道場など、多様な施設が点在しています。散策やジョギング、ピクニックなど、思い思いの過ごし方ができます。
- 豊かな自然: 公園内には木々が多く植えられ、季節の移り変わりを感じられます。水辺には水鳥が集まることも。
- 平和の広場: 公園の名前の由来ともなった「平和の像」などが設置されたエリアもあります。
施設情報・アクセス
- 所在地: 東京都大田区平和の森公園2-1
- アクセス: 京急本線「平和島」駅下車 徒歩約10分、JR京浜東北線「大森」駅東口から京急バス「森32系統」「森36系統」「森41系統」等で「平和島駅」下車 徒歩約10分
- 開園時間: 常時開園(アスレチック、テニスコート等は別途利用時間・休業日あり)
- 料金: 入園無料(アスレチック、テニスコート等は有料)
ポイント: アスレチック目当てなら、動きやすい服装と靴は必須。特に週末は混雑することもあるので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。広大な公園なので、目的のエリアを事前に確認しておくとスムーズです。
歴史と文化に触れる!大田区のおすすめ探訪スポット4選
古くからの寺社や史跡、文士たちが愛した街並みなど、大田区には豊かな歴史と文化が息づいています。
ここでは、歴史散歩や文化探訪にぴったりの、大田区おすすめスポットをご紹介します。
池上本門寺:日蓮聖人の足跡と荘厳な建築美
日蓮宗の大本山である「池上本門寺」は、日蓮聖人が入滅(臨終)された霊跡として知られる格式高い寺院です。
広大な境内には、国指定の重要文化財である五重塔をはじめ、数々の歴史的建造物が立ち並び、荘厳な雰囲気に包まれています。
魅力と見どころ
- 荘厳な伽藍配置: 総門から96段の石段「此経難持坂(しきょうなんじざか)」を上ると、仁王門、大堂(祖師堂)、そして本殿へと続く壮大な伽藍配置が広がります。
- 五重塔: 関東に現存する最古の五重塔(桃山時代の様式)であり、国の重要文化財に指定されています。その美しい姿は、本門寺のシンボルとして親しまれています。
- 大堂(祖師堂): 日蓮聖人像が安置されている中心的なお堂。現在の建物は戦後に再建されたものですが、堂々たる風格を漂わせています。
- お会式(おえしき): 日蓮聖人の命日(10月13日)を中心に行われる「お会式」は、数十万人の参拝者で賑わう盛大なお祭り。特に、万灯練供養(まんどうねりくよう)は圧巻です。
- 力道山の墓: 境内には、昭和の国民的ヒーロー・プロレスラー力道山のお墓もあります。
- 周辺の門前町: 本門寺周辺には、くず餅などの名物店や老舗が軒を連ねる門前町が広がり、散策も楽しめます。
施設情報・アクセス
- 所在地: 東京都大田区池上1-1-1
- アクセス: 東急池上線「池上」駅下車 徒歩約10分、都営浅草線「西馬込」駅南口下車 徒歩約12分
- 開堂時間: 境内は自由参拝(諸堂の開閉時間は要確認)
- 料金: 拝観無料(宝物殿等は有料の場合あり)
ポイント: 境内は非常に広く、見どころも多いので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめ。石段を上るのが大変な場合は、迂回路もあります。お会式の時期は大変混雑しますが、その熱気を体験するのも一興です。
大森貝塚遺跡庭園:日本考古学発祥の地を訪ねて
JR京浜東北線の線路沿いにある「大森貝塚遺跡庭園」は、日本の考古学の幕開けとなった場所として知られています。
1877年(明治10年)、アメリカの動物学者エドワード・S・モース博士が、横浜へ向かう列車の窓から貝層を発見したのが始まりです。
魅力と見どころ
- 歴史的意義: ここでの発掘調査が、日本における科学的な考古学研究の第一歩となりました。園内には「日本考古学発祥の地」の碑が建てられています。
- 貝層の標本: 発見当時の貝層の剥ぎ取り標本が展示されており(レプリカ)、当時の人々の食生活などをうかがい知ることができます。
- モース博士の銅像: 日本の考古学に多大な貢献をしたモース博士の功績を称える銅像が設置されています。
- 大田区立郷土博物館(隣接): 庭園に隣接して郷土博物館があり、大森貝塚に関するより詳しい資料や、大田区の歴史・民俗に関する展示を見学できます。(※別途入館料・開館時間要確認)
- 落ち着いた雰囲気の庭園: 庭園自体はこぢんまりとしていますが、緑が多く、静かで落ち着いた雰囲気の中で歴史に思いを馳せることができます。
施設情報・アクセス
- 所在地: 東京都大田区山王1-3-1(庭園)、大田区南馬込5-11-13(郷土博物館)
- アクセス: JR京浜東北線「大森」駅西口または北口下車 徒歩約5分
- 開園時間: 午前9時~午後5時(11月~2月は午後4時まで)
- 休園日: 年末年始(12月29日~1月3日)
- 料金: 入園無料(郷土博物館は別途)
ポイント: 電車の窓から発見されたというエピソードを知ってから訪れると、感慨もひとしお。隣接する郷土博物館と合わせて見学することで、より深く大森貝塚と大田区の歴史について学ぶことができます。
【体験型】大田区ならではのおすすめスポット
見るだけでなく、実際に何かをしたり、五感で感じたり。
そんな「体験」ができるスポットも大田区にはあります。
旅の思い出にもなる、ユニークな体験ができるおすすめスポットをご紹介します!
羽田空港(東京国際空港):旅気分と飛行機ビューを満喫
日本の空の玄関口である羽田空港は、飛行機に乗るためだけでなく、一日楽しめる「体験型」スポットとしても進化しています。
展望デッキからの眺め、限定グルメやショッピングなど、空港ならではの非日常感を満喫できます。
魅力と見どころ
- 展望デッキ: 各ターミナル(第1・第2・第3)に展望デッキがあり、離着陸する飛行機や広大な滑走路、東京湾の景色などを楽しめます。夜景も美しく、デートスポットとしても人気です。デッキのワイヤーフェンスには、カメラレンズを通せる穴が開いている場所もあり、写真撮影にも配慮されています。
- 空港限定グルメ&スイーツ: 空港内でしか味わえないレストランや、有名店の限定スイーツ、空弁(空港弁当)などが豊富に揃っています。旅気分を味わいながら、美味しいものを堪能できます。
- 限定グッズ&ショッピング: 航空会社グッズや空港限定のお土産、ブランドショップなどが充実。見ているだけでも楽しいショッピングエリアが広がっています。
- フライトシミュレーター(※設置状況・有料/無料は要確認): 一部のターミナルでは、本格的なフライトシミュレーターを体験できる施設もあります。パイロット気分を味わえる貴重な体験です。
- テーマ性のある内装: 第3ターミナル(国際線)の「江戸小路」のように、日本の伝統文化を感じさせるエリアや、各ターミナルごとに特色あるデザインが施されており、歩いているだけでも楽しめます。
施設情報・アクセス
- 所在地: 東京都大田区羽田空港
- アクセス: 京急空港線「羽田空港第1・第2ターミナル」駅、「羽田空港第3ターミナル」駅、東京モノレール「羽田空港第1ターミナル」駅、「羽田空港第2ターミナル」駅、「羽田空港第3ターミナル」駅 直結
- 営業時間: 施設により異なる(展望デッキは開放時間が決まっている)
- 料金: 入場無料(飲食、ショッピング、一部体験施設は有料)
ポイント: 飛行機に乗らなくても十分に楽しめるエンターテイメント施設です。目的のショップやレストラン、展望デッキの場所を事前にフロアマップで確認しておくとスムーズ。週末や連休は混雑するので注意が必要です。
大田市場:都内最大級の市場で活気と食を体感
大田市場は、青果・水産・花きを取り扱う、東京都内に11ある中央卸売市場の中でも最大規模を誇る市場です。
プロが買い付けを行う場所ですが、一般の人も見学コースなどからその活気ある様子をうかがい知ることができます。
魅力と見どころ
- 圧倒的な規模と活気: 広大な敷地には、野菜や果物、魚、花などが集められ、早朝から多くの人々が行き交い、セリが行われるなど、市場ならではの活気に満ちています。
- 見学者コース: 市場内には見学者用の通路や展示スペースが設けられており、安全に市場の様子を見学できます。青果棟、水産棟、花き棟と、それぞれの特徴あるエリアを見て回れます。
- 関連事業者棟のグルメ: 市場で働く人向けの食堂などが集まる関連事業者棟は、一般の人も利用可能。新鮮な食材を使った海鮮丼やお寿司、定食などをリーズナブルに味わえるお店が多く、市場グルメを楽しむことができます。
- 花き棟の美しさ: 花き(かき)の取扱量は日本一。色とりどりの花が並ぶ様子は圧巻です。
施設情報・アクセス:
- 所在地: 東京都大田区東海3-2-1
- アクセス:
- JR京浜東北線「大森」駅東口から京急バス「森43系統(大田市場行き)」で終点下車
- 東京モノレール「流通センター」駅下車 徒歩約15分
- ※公共交通機関でのアクセスはやや不便です。車での来場も可能ですが、市場関係者優先となります。
- 見学時間: 午前5時~午後3時(市場の活気があるのは早朝)
- 休市日: 日曜日、祝日、その他不定休あり(市場カレンダーで要確認)
- 料金: 見学無料(飲食等は有料)
ポイント: 市場のメインは早朝(特にセリは午前5時~7時頃)なので、活気を見たい場合は早起きが必要。見学の際は、市場で働く方々の邪魔にならないよう、ルールやマナーを守ることが大切です。関連棟の飲食店は昼時には閉まる店も多いので注意。
昭和のくらし博物館:懐かしい時代にタイムスリップ
東急池上線「久が原」駅または「下丸子」駅から徒歩圏内にある「昭和のくらし博物館」は、実際に昭和時代に建てられ、家族が暮らしていた民家をそのまま利用したユニークな博物館です。
一歩足を踏み入れると、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような、懐かしい空間が広がっています。
魅力と見どころ
- 昭和の民家をそのまま保存: 昭和26年(1951年)に建てられた木造文化住宅を、当時の暮らしぶりが分かるように保存・公開しています。ちゃぶ台のある居間、タイル張りの台所、縁側など、どこか懐かしさを感じる空間です。
- 当時の生活用品の展示: 館内には、当時の家具、家電製品(白黒テレビ、電気冷蔵庫など)、食器、おもちゃ、雑誌などが多数展示されており、昭和の庶民の暮らしぶりをリアルに感じることができます。
- 体験できる展示: 一部の展示品には触れることができたり、実際に使われていた道具を体験できたりするコーナーもあります(内容は時期により異なる)。
- アットホームな雰囲気: 大規模な博物館とは異なり、個人の家を訪れたような、アットホームで温かい雰囲気が魅力です。ボランティアスタッフによる解説なども聞けることがあります。
- 企画展: 季節ごとにテーマを変えた企画展も開催され、様々な角度から昭和の文化や暮らしを紹介しています。
施設情報・アクセス
- 所在地: 東京都大田区南久が原2-26-19
- アクセス: 東急池上線「久が原」駅または「下丸子」駅下車 徒歩約8分
- 開館時間: 午前10時~午後5時
- 開館日: 金・土・日・祝日(※変動の可能性あり、要確認)
- 休館日: 月~木曜日(祝日を除く)、年末年始、展示替え期間など
- 料金: 大人500円、高校生・大学生300円、小中学生100円
ポイント: 昭和を知る世代には懐かしく、知らない世代には新鮮な発見がある場所です。こぢんまりとした施設なので、他のスポットと組み合わせて訪れるのがおすすめです。開館日が限られているので、事前に必ず確認してから訪問しましょう。
まとめ

今回は、大田区のおすすめスポットを「自然」「歴史」「体験」という3つの目的別に分けてご紹介しました。
豊かな緑に癒される公園、日本の歴史や文化の奥深さに触れられる寺社・史跡、そして空港や市場、温泉といったユニークな体験ができる場所まで、大田区には本当に多彩な魅力が詰まっていることを感じていただけたのではないでしょうか。
「次の休日はどこへ行こうかな?」と考えたとき、ぜひこの記事を参考に、あなたの今の気分や興味関心にぴったりのスポットを選んでみてください。きっと、充実した楽しい一日が過ごせるはずです。
さあ、あなたも目的別のスポット巡りで、大田区の新たな魅力を発見する旅に出かけてみませんか?